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ベアオフ - レース


バックギャモンのレース

基本的にバックギャモンはレースなので、いつダブルをするか、いつ全ての駒の接触が終わるかを理解することが重要です。

まず「ピップカウント」から始めましょう。既にピップカウントについては知っていると思いますが、一応念のため言うと、全ての駒がベアオフするのに必要なダイスの目の総数です。ゲームが始まった時の両者のピップカウントは167です。

バックギャモン

ピップカウントはポイント数にある駒の数を掛けたものの総和となります。上の図では黒のピップカウントは次のようになります。(2x24) + (5x13) + (3x8) + (5x6) = 48 + 65 + 24 + 30 = 167

単純なレースを理解する定義があります。

勝っている方のピップ数: 勝っている方が全ての駒をベアオフするのに必要なピップ数

負けている方のピップ数: 負けている方が全ての駒をベアオフするのに必要なピップ数

レースの定義はシンプルですが、かなり効果的です。

勝っている方のピップカウントを
負けている方のピップカウントを 「T」とする。

もし 「T」とする。   T が L より 8% 大きい場合、勝っている方はダブルをする。
もし If 「T」とする。 T   L より 9% 大きい場合、勝っている方はリダブルをする。
もし 「T」とする。   L より 12% 大きい場合、負けている方はダブルやリダブルにパスをする。

簡単な例で見てみましょう。

マネーバックギャモン

黒がピップカウント100でダイスを振ります。赤のピップカウントは110です。ということは、L=100、T=110 となります。

TはLよりも10%大きいので、黒はダブル(あるいはリダブル)をすべきです。また12%より小さいので負けている方(赤)はダブルを受け入れるべきです。

状況によってはもっと複雑なものもありますが、このシンプルな定義は単純なレースの大部分に対処できるでしょう。

ベアオフ

駒をボードの外に出すベアオフは比較的簡単です。54という目を出した場合には5ポイントと4ポイントの駒というように、相手との接触がない状況では通常ダイスの目に相応するポイントにある駒を動かします。もし駒が位置する最も大きなポイントの数よりも大きな目を振った場合は、最も大きなポイントの数にある駒を動かします。例えば3ポイント、2ポイント、1ポイントに駒があれば、3、4、5、6の目を振った場合に3ポイントにある駒を動かさなければなりません。

相手がホームボードやバーに残っている時は難しくなります。最も重要なのはヒットされないことです。指針としては、

  • まず高いポイントからベアオフする。
  • 偶数を維持する。(高いポイントにある駒を偶数に、できれば2つの高いポイントをくっ付けておく。)
  • 1つのポイントに駒を山積みにしない。
  • 駒のあるポイントの間に駒が全くない無いといったようなポイントの隙間を作らない。

最後に、任意の順序で動かして良いということを覚えておいてください。

バックギャモン

ここでは黒の番で、赤の駒がバーにあります。もし黒が6の目で 5/off と動かすと赤のチャンスとなるブロットが1つ残ることになります。しかしながら、バックギャモンの規則では、黒は 5/4 の後に 4/off と動かしてブロットを残さないことが認められます。

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